奥の方言
奥の方言は。俗に「ウムクニー」と言われるほど、沖縄本島のどこの方言とも異なる。特にアクセントに特徴があるため、他所の人には荒っぽく聞こえ、意味も分かりにくいという。その理由はわからないが、奥は王国時代からの道の島(特に与論島)との交易が盛んで、その影響ではないかともいわれる。
例えば、パッパー(祖母)、スーター(父)、アッカー(姉)、ウラ(君・お前)、ウリー(君たち)、トーグラ(台所)、マーウタ(猫)マカビ(うそ)、スー(今日)など。
用例としては
「ウラヤ ワンカイ マカビサンヤー」(君は僕にうそを言ったなー)
「ワサー スーターヤ ヒカト マーウタ ハナハスンドー」(僕の父はとても猫をかわいがるよ)
「トーグラ ハラ イットゥーバー」(台所から入って来い)などがある。